2025年7月の輸入車新規登録台数でメルセデス・ベンツが輸入車市場で2025年7月も首位をキープしました。
●2025年7月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(4349台/106.5%)
第2位:BMW(2429台/90.9%)
第3位:フォルクスワーゲン(2129台/171.7%)
第4位:アウディ(1927台/143.5%)
第5位:MINI(1423台/102.7%)
第6位:ポルシェ(823台/109.4%)
第7位:ボルボ(816台/93.0%)
第8位:ジープ(701台/102.9%)
第9位:プジョー(673台/194.5%)
第10位:ランドローバー(571台/143.5%)
※パーセンテージは前年同月比
輸入車全体では前年同月比16.1%増の 1万8839台 を記録し、好調な市場が続いています。
その中でもメルセデス・ベンツは7月の新規登録台数は 4349台 に達し、前年同月比 6.5%増と好調です。
輸入車ブランドのトップをしっかりキープしています。
BMW+MINIよりも売れているのはさすがですね。
この数字からも、円安に負けず、メルセデス・ベンツの人気の高さと安定した需要がうかがえます。
その他、トップ10ブランドの動向を見ると、フォルクスワーゲンやアウディ、MINI、ポルシェ、ジープ、プジョー、ランドローバーなども前年同月を上回る登録台数を記録しています。
中でもプジョーやランドローバーの伸び率が大きく、輸入車市場全体の活性化が示唆されます。
メルセデスは安定の1位ですが、今後、国内では新型CLAの導入なども予定されており、台数のさらなる増加が見込めそうですね。
今後はAクラスを廃止し、台数よりも利益を追う方針のメルセデスですが、今後も好調が続きそうですね。
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