CLA200dにはOM654q型ディーゼルエンジンが搭載されています。
2L4気筒ですが、静粛性はまずまず高いです。
そうは言っても、現行Cクラスのディーゼルなどと比較すると、音・振動は雲泥の差です。
C220dではエアコンをかけていると、エアコンの音の方が目立ってしまい、アイドリングストップしているのかしていないのか分かりにくいほどでした。
音はもちろんですが、アイドリング時のステアリング振動もシャットアウトされているのには本当に驚かされました。
CLA200dはというと、ステアリングやセンターコンソールなどにアイドリングのブルブル振動は確実に伝わってきます。
エンジン始動直後と比較すると、暖気が終わればアイドリング振動は少なくなってきますが、それでもしっかりエンジン振動は感じ取れるレベルです。
加速しようとした際にアクセルペダルにはエンジン振動が伝わってこないので、不快感はそんなにありません。
ディーゼルのネガな部分を挙げるとすれば、アイドリング振動が一番で、1速、2速での加速時の「もわ〜」っとしたエンジン音がするのが2番でしょうか。
ガソリン車と乗り比べたりしなければ猛烈なストレスがたまる水準ではないので大丈夫ではあります。
その分、圧倒的な高速燃費と余裕のトルクがあるので、このあたりはトレードオフですよね。
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