【メルセデス・ベンツ】CLA200d 高速道路走行の乗り心地について【概ね良好だが・・・】

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 先日、CLA200dで往復400km程度のロングドライブに出かけました。

 優秀な全車速追従クルーズコントロール(ACC)とレーンキープ機能により疲労度の少ない快適なドライブでした。

 元々CLAはドイツ車らしい硬めの足回りセッティングとなっていることもあり、高速道路のような高い速度域ではピタッと安定した抜群の直進安定性を実現してくれています。

 滑らか路面での乗り心地は本当に素晴らしいですが、凸凹が連続する路面だと「もうちょっとしなやかに衝撃をいなせないものか・・・」と思うこともたまにありました。

 Cクラス以上とは明らかに荒れた路面での快適性に差が出る印象です。

 CLAに関しては「荒れた路面での快適性はCセグメントなり」というのが正直な印象です。

 また、ステアリングについてはメルセデスらしく、クイックすぎない味付けであり、高速道路での疲労度も少なめですが、急カーブが連続するシーンなどではACC併用化でのステアリングの切り返しがやや雑でドライバーの意図以上に車が動いてしまうことも稀に発生しました。

 同乗者にとっても急ハンドルのように感じられる挙動です。

 やはりACC使用時でも人間の手でしっかりとステアリングを切ってあげるに越したことはありませんね。

 

 

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