メルセデス・ベンツをはじめとする輸入車はトヨタ車など国産勢と比較して中古車として売却する際の価格は低下しやすい傾向にあります。
高額な修理費用などを警戒して中古車に手を出さないユーザーが多いからだと思われます。
さらに昨今のSUV人気も相まって、セダンの中古輸入車となると価格の下落が顕著です。
メルセデスの王道セダンであるCクラスも例外ではありません。
認定中古車でも安い
2022年式 0.9万キロ C 220d アバンギャルド 白色の認定中古車です。
ベーシックパッケージのみをオプション装備したモデルで本体価格 448万円で掲載されています。
新車で購入すると本体価格777万円もします
2年落ち0.9万キロの認定中古車が300万円以上安く買えてしまうのなら中古でいいという方も多いのではないでしょうか?
保証も安心
認定中古車であれば1-2年の走行距離無制限の保証が付いてきますし、新車登録後5年までは「認定中古車保証プラス」という有償保証に加入することも可能です。
詳細は下記記事をご参照ください。
【メルセデス・ベンツ】認定中古車とは?【非常にお買い得】
今日はメルセデスの認定中古車制度について書きたいと思います. 認定中古車とはメルセデス独自の厳しい基準をクリアした高品質な中古車であり,正規ディーラーのみで取り扱いされています. 実際は,元展示者や元試乗車であった車が認...
まとめ
リセールの悪さを逆手に取って、輸入車セダンを中古で買うという選択肢は悪くないと思います。
手放す際の価値はさらに下落してしまいますが、乗り潰す予定という人には最高だと思います。
ただ、新車登録5年経過以降は修理費がいくらかかるか運次第というのは否めませんので、このあたりまで警戒したい場合は輸入車には手を出さないほうが賢明かもしれませんね・・・。
一応グレーゾーンの延長保証もありますが・・・。
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