【メルセデス・ベンツ】アダプティブハイビーム機能の必要性について【夜間高速走行】  

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 私のCLA200dにはマルチビームLEDと呼ばれるアダプティブハイビーム機能が搭載されています。

 片側18個ずつのLEDを個別制御して先行車や対向車以外の部分のみを切り取ってハイビームしてくれます。

 Cクラス以上の上位クラスでは100万画素の高機能デジタルライトが搭載されているので、より精密な制御を実現しています。

 先日、CLA200d点検入庫に伴う代車でCLA180のオプションなしモデルに乗りました。

 アダプティブハイビームはAMGラインに含まれるオプションなのでオプションなしのCLAではただのHi/Lo切り替え式のオートマチックハイビームに留まります。

 LEDヘッドライトではあるので、光量自体は十分ですが、夜の高速走行は非常に不便な思いをしました。

 国産車も含めてHi/Lo切り替えのみのアダプティブハイビーム搭載車ではあるあるなことだと思いますが、とにかく自動でハイビームに切り替わるシーンが少ないです。

 ほんの少しでも先行車や対向車のライトと思われる物体を認識している限りは決してハイビームになりません。

 晴れの日、暗い田舎の高速道路でテストドライブしましたが、前方の見える距離が短すぎてなかなか飛ばす気になれませんでした。

 アダプティブハイビームであればもっと効率的に前方を照らしてくれるので、夜間高速ドライブの快適性、安全性が飛躍的に向上します。

 そして、オートマチックハイビーム作動中はマニュアルでハイビームにしたい場合はウインカーレバーを常に引いている必要があります。

 ステアリング右側のライトスイッチでオートライト機能をoffにしてしまった方がきめ細かいHi/Lo切り替えをマニュアルで行うことができて快適かもしれません。

 AMGラインは49.4万円もするオプションですが、リセールバリュー向上、見た目の向上というメリットもあるので、選択しておいた方が無難かもしれませんね。

 

 

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