2024年に国内導入された新型Eクラス。
Eクラスセダンのおすすめオプションなどは上記記事で考察していますが、個人的にはEクラスはワゴンがかっこいいと思います。
セダンは保守本流と言っていいくらいにコンサバティブなシルエットですが、Eクラスワゴンは意外にもテールゲートが寝ており、スポーティーです。
プレミアムEセグメントのワゴンは日本ではほぼ絶滅していると言える中で、Eクラスワゴンは独自の存在感を放っていると思います
さらに2023年3月22日にはオールテレインと呼ばれる車高を上げたクロスオーバーモデルも登場しました。
GLCやGLEほぼ本格的なSUVまでは望まないという層にアプローチするEクラスワゴンの派生グレードです。
価格はE220dのセダンが921万円、E220dのステーションワゴンは928万円であるのに対して、オールテレインの220dは1098万円と割高ではあります。
ただし、オールテレインは4MATIC化されており、エアサスやノイズ軽減ガラスなども標準装備されるというメリットがあります。
高価格帯ながらユーザーの嗜好に合わせてフルラインナップを用意するメルセデスはさすがですね。
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