【メルセデス・ベンツ】CLA200d 燃費計と実燃費の差について【想定内かな】

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 今日はCLA200dの燃費計と実燃費の差について書きます.

 CLA200dには優秀な瞬間燃費計とともに平均燃費計も搭載されています.

 私は瞬間燃費計はヘッドアップディスプレイ内,平均燃費計はメーターパネル左に配置しています.

 瞬間燃費計についてはアクセルの踏み込み具合に応じてグラフィカルに燃費がわかりますし,平均燃費の数字に相当する部分にも三角印でマーキングがなされるので非常にわかりやすいです.そして,停車すると燃費の単位がkm/LからL/hに自動で変更されます.つまりアイドリング一時間あたりに消費する燃料量がわかります.

 平均燃費計についてはスタート後とリセット後の2つから選んで表示させることができます.スタート後は4時間以上エンジンスタート間隔が空くと自動でリセットされます.

 そんな平均燃費計ですが,満タン法による実燃費と比較すると,常に1km/L程度,満タン法よりも良い数字がでます.平均燃費計の表示が13.5km/Lだとしたら実燃費は12.5km/L程度に落ち着くことが多いです.高速道路などでは平均燃費が25km/Lの表示の場合,満タン法の実燃費では24km/L程度になります.

 つまり,燃費がいい状況でも悪い状況でも常に1km/L程度の誤差が生じていると考えて良いようです.

 一般に,燃費計のようが良い数字が出る車は多いようなので,CLAも例外ではなかったようです.

 なお,この誤差についてはどの程度,個体差が含まれているのかについては不明です. 

 

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