先日,高速道路をCLA200dでドライブ中にアクティブディスタンスアシストディストロニックと呼ばれるレーダークルーズコントロールシステム(ACC)に不具合が発生しました.
急にレーンキープが作動しなくなったのです.
通常,クルーズコントロールでレーンキープ作動中は上記写真下のステアリングマークが緑色に点灯します.
悪天候や白線が不鮮明などの事態でレーンキープが作動できない場合はステアリングマークが消灯し,写真のように薄いグレーになります.
それなのに,今回は特に警告などは出ずに,ステアリングマーク自体がメーターおよびヘッドアップディスプレイから消滅しました.
センターモニターを操作して「アクティブレーンキーピングアシスト」のオンオフなどのスイッチを操作しようとしても「操作できません」という表示がされる状況でした.
前車との車間距離調整機能は問題なく作動しますが,レーンキープ機能は作動せず,「これは修理かなぁ」と思っていたのですが,そのまま10分くらい走行を続けると,自然にステアリングマークが復活し,レーンキープ機能が使えるようになりました.
今回はこのトラブルが発生する直前に電話がかかってきて,ハンズフリーで通話していました.
その通話が終わった直後からステアリングマークが消滅したように思います.
もしかするとMBUXのプログラムのバグなのかもしれません・・・.(普通,ステアリングアイコンが表示されなくなることなどあり得ないので・・・)
一応私の車はまだ延長保証の期限内ではありますが,保証終了後にACC絡みの修理となると高額な修理費がかかりそうなので,怖いですね・・・.
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