英国の自動車メディア「AUTO CAR」でCLAのマイナーチェンジ版の試乗レポートが公開されています.
メルセデス・ベンツCLA 250eへ試乗(2) フェイスリフトで訴求力増強 スポーティな4ドアクーペ - AUTOCAR JAPAN
プレミアムな4ドアクーペのCLA モデル中期のフェイスリフトで、見た目だけでなく技術面もアップデート 従来より訴求力向上 英国編集部が評価
ここではCLA250eとCLA220dの試乗が行われています.
個人的に驚いたのはCLA250eはスペースの都合上,リアサスはマルチリンクではなくトーションビーム化されていることです.
これまでCLAはAクラス,Bクラスとの差別化としてマルチリンク式のリアサスを売りにしていましたので・・・.
それでも,実際はトーションビームの足も好意的に評価されています.
私も以前,代車でトーションビームのAクラスを乗ったことがありますが,実用上大きな差異は感じませんでしたので,この評価も妥当かもしれませんね.
マイナーチェンジ前は下記のように,かなり辛口レビューされていた「AUTO CAR」というメディアですが,今回はまずまず高評価でほっとしました.
メルセデス・ベンツCLA250 AMGライン・プレミアム・プラス - AUTOCAR JAPAN
流麗な4ドアクーペのコンパクト版には、先代以上のハンドリングが期待されました。しかし、少なくとも英国向けのAMGライン仕様のそれは納得できるレベルになく、しかも快適性には看過できない難点があったのです。
ただ,やはり騒音面では19インチホイールの影響もあり,ザラついたノイズが大きいという評価です.
私もCLA200dに乗っていますが,ロードノイズはプレミアムブランドとしてはもう少し抑えて欲しいというのが本音です.
今年の春には静粛性を重視したタイヤへ交換予定なのでまたレビューさせていただきます.
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