【メルセデス・ベンツ】CLA200d 静粛性はどの程度必要か・・・【求めるレベルは・・・】

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 昨日CLA200dの動的質感について記事にしました.

 CLA200dはあくまでCセグメントベースの車であり,高級サルーンのような快適性・静粛性を求めると裏切られると思われます.

 ハッチバックのAクラスとも乗り比べましたが,独立したトランク付きの4ドアクーペ化されたからといってロードノイズが大幅に減ったとは感じません. 

 そこそこ上質なスポーティーカーとして乗るのであれば不満はありません.

 結局,どの程度の静粛性を求めるかどうかということになります.

 私は普段,iPadでYouTube動画を再生していることが多く,爆音で音楽を流しているわけではないので,そこそこロードノイズが入ってくると感じます.

 しかし,車内で大きなボリュームで音楽を流してカラオケの練習をするというような環境では現状のままで静粛性は特に気になりません.

 特に,アドバンスドサウンドシステムは2023年のマイナーチェンジからAクラスファミリーには全車標準装備化されると思われます.

 このサウンドシステムは爆音にするとまずまずいい音を奏でてくれるので,普段から音楽を大きな音量で再生しながらドライブするという方には朗報でしょう.

 このような方にとっては現状のCLA以上の静粛性を求める必要は特にないと思います.

 ただ,一般論として,爆音での音楽鑑賞を続けると「聞き疲れ」してきます.

 高速道路を数時間走行するようなロングドライブのシーンでは常時爆音は現実的ではないかと思います.

 高速道路ではロードノイズが目立つということもあり,ロングツーリングを日常的に行うという方にとってはもう少し防音性能を高めてほしいと感じるでしょう.

 1人乗車ではなく,複数名乗車であれば車内の会話明瞭度も重要になってきます.

 静粛性については上を見ればキリはないですが,より静かさを求める方はまずはプレミアムコンフォートタイヤへの変更が第一選択となりますね.

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