【メルセデス・ベンツ】CLA200dが人生最後の純内燃機関車両かも【こだわりはないけど・・・】

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 我が家には主に私がメインで使用しているCLA200dと妻がメインで使用しているDS3クロスバックがあります.

 CLA200dは2L直4ディーゼルターボ,DS3クロスバックは1.2L直3ガソリンターボエンジンです.

 電動化が叫ばれているこんな時代ではありますが,どちらも純内燃機関車両です.

 おそらく,次に購入する車は少なくともマイルドハイブリッド以上となるでしょう.

 特に,ドイツ本国ではAクラスファミリー2022年秋のマイナーチェンジ以降はガソリンモデルはマイルドハイブリッド化されています.(日本市場はなぜかマイルドハイブリッド版は導入されず)

 私の実家にはハイブリッドのトヨタCH-Rがあり,私はCH-Rを長距離運転して家族旅行に出かけた経験もあります.

 個人的には少なくとも街乗り領域ではトヨタのフルハイブリッド(THSⅡ)は静粛性が高く,上質な車に仕立て上げてくれるパワートレインだと思います.

 CLA200dやDS3クロスバックと比較して,明らかに低速域でのエンジンの存在感が少ないです.

 高速道路など負荷が高い領域になるとTHSⅡの加速にはラバーバンドフィールが顔を出します.

 8速DCT搭載のCLA200dの方がダイレクト感がある変速とディーゼルエンジンの大トルクでゆとりの加速感を感じることができます.

 ブレーキのフィーリングも回生システムを必要としない純内燃機関車の方が自然であることは間違い無いです.

 ハイブリッドと純内燃機関車ではそれぞれにメリット,デメリットがありますが,個人的には特に純内燃機関車に強いこだわりがあるわけではありません.

 むしろ,低速時のEV走行の良さは特筆すべきものですし,今後電動化時代が到来すれば普通にハイブリッド車に乗り換えることになると思います.

 懸念事項はシステムが複雑になった際の修理費の高騰でしょうか.

 トヨタはすでに25年以上ハイブリッドを展開しているので安心感がありますが,輸入車メーカーで保証が切れた後にハイブリッドシステムがトラブルを起こすと巨額な請求が飛んできそうです.

 そうなるとやはり,次はトヨタ/レクサス系にしておいた方が,維持費の面で計算が立てやすいかなぁという気もしてきます.

 ただ,輸入車には輸入車なりに国産にはない高速安定性や内外装の世界観が構築されているので,安易に離れたくも無いなぁという思いもあります.

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