【メルセデス・ベンツ】CLA マイナーチェンジ2023【全車電動化は本当か?】

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 2022年11月27日にResponseより下記記事が発表されました.

メルセデスベンツ CLA が全モデル電動化!大幅改良で2023年登場へ | レスポンス(Response.jp)
メルセデスベンツは現在、スタイリッシュコンパクト4ドアクーペ、『CLA』改良新型を開発中だが、その派生ワゴンとなる『CLAシューティングブレーク』の最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」が捉えた。

 この記事ではCLAが2023年にマイナーチェンジ版をワールドプレミアするということをリークしています.

デザインは?

 デザインについては大きな変更はなさそうです.

 上記サイトを見る限り,ヘッドライトのアウトラインはそのままに内部グラフィックを刷新,ライトユニット下部に追加のLEDが配置されています.ライトユニット下部にはかつてのアウディのように点線状のLEDテイタイムランニングライトが装備されています.

 その一方でヘッドライトユニットの内側のAクラス似の縦方向に走るデイタイムランニングライトは廃止されているので,あくまでイメチェン程度のエクステリアの変更になりそうです.

 リヤもコンビネーションランプの変更にとどまるレベルでしょう.

 現行Eクラスほどのガラッとイメージを変えるようなマイナーチェンジにはならなさそうです.

パワートレインは?

 上記記事には全モデル電動化と記載があります.

 しかし私はこの信憑性はかなり怪しいのではないかと思っています.

 なぜならAクラスのマイナーチェンジ版がワールドプレミアされた際に,ガソリンモデルはマイルドハイブリッド化された一方で,ディーゼルモデルは前期型のパワートレインをキャリーオーバーしている模様でした.

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 わざわざCLAだけディーゼルモデルもマイルドハイブリッド化するとは思えないのでディーゼルモデルのパワートレインは前期型のキャリーオーバーとなる見込みが高いかと私は予想しています.

そうなると・・・.

 ガソリンモデルは信頼性重視なら現行の前期型を購入するのもアリだと思います.ある程度の故障リスクを承知できメルセデスのマイルドハイブリッドを待ちたいのであればマイナーチェンジモデルを狙うのもアリだと思います.

 一方,ディーゼルモデルについてはパワートレインはキャリーオーバーが予想されるため,センタータッチパッドが小物入れに改悪される前に現行モデルを購入しておくことがおすすめだと私は思います.

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