【メルセデス・ベンツ】CLA200d エアコンオフはどの程度燃費に貢献するか?【高速走行で実験】

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

 先日,CLA200dでエアコンオフで燃費走行に徹して燃費アタックをした結果についてご報告しました.

 この時は最高35.7km/Lという驚愕の好燃費を叩き出すことに成功しました.

 しかし,あくまで燃費走行に徹した場合の話です.

 今回はエアコンオフで同じ道を追い越し車線の流れをリードする程度の速度で走行し,どうなるか検証しました.

 条件は前回とほぼ同様です.

 秋晴れの好天の中,90km程度走行しました.

 測定開始地点から高速道路を降りる地点での標高差はほとんどありません.

 DYNAMIC SELECTはデフォルトのコンフォートモードのままとしました.

 タイヤは新車装着のままのハンコックのVentus S1 evo2です.

 ACCは概ねオンで速度コントロールはステアリングスイッチでの速度設定を主に使用しました.

 つまり,加速はACC任せでラフなアクセル操作はほとんどしておりません.

 平均車速は109km/hと前回の87km/hよりも22km/h速いという条件で燃費は25.0km/Lでした.

 エアコンオフでしたが期待したほどは燃費は伸びなかった印象です.

 同じ道を同じような速度で走行した場合は23〜24km/L程度になることが多いので,エアコンオフでの燃費向上は1〜2km/h程度ということでしょう.

 もちろんエアコンオフで快適な外気温であればそれで全く問題ないと思いますが,暑さや湿度の高さを我慢してまでエアコンオフにするメリットは薄いかなぁというのが正直な感想でした.

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました