【メルセデス・ベンツ】やっぱり輸入車は故障しやすいのか?【JDパワー日本自動車耐久品質調査の結果】

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 私はCLA200dを2019年に新車で購入しました.

 初期ロットだったこともあり,さまざまが不具合を経験しました.

上記記事に詳述していますが

・助手席の窓が半開きになるトラブル

・アドブルー漏れ

・ブレーキホールド,ディストロニックが突然作動しなくなるトラブル

・サンルーフが開かなくなるトラブル

・エアバックセンサー異常によるサービスキャンペーン

・MBUXのBluetooth音飛び

・前席フットランプがつきっぱなしになるトラブル

・MBUXの音声認識ができなくなるトラブル

・サンルーフの電動サンシェードが開かなくなるトラブル

などなどいろんなことがこの3年間で起きました.

 保証があるので修理費はかかりませんでしたが,マイナートラブルが多いなぁという印象です. 

 走行不能になるような重大トラブルはありませんでした.

 さて,JDパワーが発表している2021年日本自動車耐久品質調査の結果を見てみましょう.

2021年日本自動車耐久品質調査(VDS)

 車100台あたりの不具合指摘件数を数値化したものですが,

 上記のようにレクサス・トヨタ・ダイハツとトヨタ系がトップを独占していますね.

 メルセデスは78というスコアであり,レクサスの倍以上の不具合数です・・・.

 ドイツ勢としてもBMWに負けてしまっていますね.

 私の担当営業マンは「BMWはいい車を作っているが,不具合がベンツより多い」と言っていましたが,この調査では逆の結果となってしまっていますね.

 そして国産最下位はマツダのようです.

 私の同僚2人がCX-3に乗っていましたが,1人は走行中にエンジンから煙が出て走行不能に・・・.もう一人はメーターが動かなくなるというトラブルに見舞われたのを知っています. 

 マツダはデザインがいいのですが,信頼性向上は急務でしょうね・・・.

 ちなみにメルセデスはMBUXなど先進装備てんこ盛りで車を出すので,システムにバグなどが多少あってもいいという姿勢なのかもしれませんね.

 もちろん,日本との気候の差による不具合もあるのかもしれませんが・・・.

 なお,上記記事には,輸入車ブランドは国内ブラントと比較して不具合の頻度は減少傾向(2018年と2021年を比較した場合)との記載もありました.

 今後も輸入車の信頼性改善が継続するとより積極的に輸入車を選びたくなるかもしれませんので期待したいところですね.

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