【メルセデス・ベンツ】Aクラスに新型3シリーズが後追いしてきた?【BMWの新インテリア】

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 2022年5月18日にBMWは3シリーズのマイナーチェンジ版を欧州で初公開しました.

BMW 3シリーズ セダン 改良新型、表情変化…欧州発表 | レスポンス(Response.jp)
BMWは5月18日、改良新型『3シリーズセダン』(BMW 3 Series Sedan)を欧州で発表した。

 現行3シリーズは個人的にはリヤは好きですがフロントがややボテッとした印象でした.

 今回のマイナーチェンジでヘッドライトのデザインがシャープになり,精悍な顔つきになり好感が持てます.

 インテリアも変化しています.

 これまでi4やiXに採用されていたセンターモニターとメーターディスプレイが繋がったデザインのワイドモニターが採用されました.

 このタイプのデザインは先代Sクラス(W222)が2013年に採用し,現在,メルセデスではAクラスファミリーまで採用されているものです.

 横長のディスプレイを強調したデザインは最近では日産ノートなどでも採用されており,2013年のメルセデスのインテリアデザイン設計センスがいかに最先端であったかを感じさせられます.

 後追いでBMWが採用してきたこのワイド液晶のインテリアですが,メルセデスは2021年に現行のSクラス,Cクラスで早くも別れを告げて,センターコンソールに大型液晶をフローティングさせるようなインテリアへ進歩させています.

 個人的には横長のワイドディスプレイが結構好きではあったのですが,他のメーカーにパクられるというのを良くは思っていないのかもしれませんね.

 次の10年後には現在のCクラスのようなインテリアが高級車の常識となっている可能性もあるのかもしれませんね.

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