【メルセデス・ベンツ】CLA200dオーナーが気になる4ドアクーペ?【508マイナーチェンジ】

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 私はCLA200dを2019年に購入しました.

 基本的にクーペ好きであり,他メーカーの4ドアクーペも興味津々です.

 実は私はCLA200dを購入する前にプジョーから登場した現行508についても試乗・商談したことがあります.

 そんなプジョー508ですが,2023年2月に驚くべきマイナーチェンジが発表されました.

プジョー 改良新型508、欧州発表 デザイン変更で「牙」は3本に 新エンブレムも採用 - AUTOCAR JAPAN
プジョー508の改良新型が発表されました。フロントエンドのデザインを一新し、シンボルの「牙」は片側3本に増えました。プジョーの新しいエンブレムを採用したほか、インテリアにも改良が加えられています。

 ビッグマイナーチェンジと言っていい表情の変化だと思います.

 508はプジョーのフラッグシップであり,全長4750,全幅1860,ホイールベース2790とCLA200dを上回っており,FFベースではありますが,Dセグメントに位置するモデルです.

 当然,装備も充実しており,フロントシートのマッサージ機能やナイトビジョンまで搭載しています.

 2018年のデビュー当初は,「ワイド感はあるが,なんとなく押し出し感が足りないかなぁ」という感じがするデザインでしたが,今回のビッグマイナーチェンジでグリル面積が大きくなり,顔つきに迫力が出ました.

 新しいプジョーのエンブレムも組み合わさり,高級感は非常に高まったと思います.

 前期型を試乗した際はディーゼルモデルでしたが,静粛性は十分であり,スポーティーな仕上がりの乗り味で十分に高級車と言える仕上がりでした.

 インテリアもスポーティーでかっこいいので,今回の外観デザイン変更が気に入ったという人にとっては十分にアリな選択肢ではないでしょうか. 

 ただ,プジョーの大型モデルは人気が高いとは言い難いのでリセールバリューはイマイチです.

 中古車市場では2019年式の1万キロ物件,修復歴なしの物件でも300万円台前半から販売されています.

 前期型でも構わないという人は中古車を選んでしまった方がコストパフォーマンスは高いかもしれませんね・・・.

 

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