【メルセデス・ベンツ】CLA200d 納車4年で得た価値を考える【初の輸入車】

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 私は2019年夏にCLA200dを契約し,同年9月に納車されました.

 それまでは19年落ちのトヨタ・セリカに乗っていました.

 初の輸入車,初の新車購入ですが,2019年初頭にワールドプレミアされた新型CLAのかっこよさに一目惚れしてしまい,実車を見ずに発注してしまいました.

 当時はメーカーオプション半額キャンペーンを開催していたこともあり,コミコミ580万円程度でCLA200dのフルオプションを購入しました.

 あれから4年が経過しました.

 当時は「外車はすぐに値崩れしそう.新車で買うくらいなら数年待って中古で買った方がお得なのではないか?」と色々悩んでいたことを懐かしく思います.

 結果的には2020年のコロナショック以降,半導体不足が深刻化し中古車市場は上昇し,物価もインフレが加速したため,新車で購入して正解なタイミングだったのだとは思います.

 そもそも,2019年夏の時点で2018年末にデビューした現行Aクラスの中古車価格が意外と値崩れしていなかったことも新車購入の決断を後押ししてくれました.

 BMWの中古車価格が暴落していたのとは対照的にメルセデスはまずまずのリセールバリューを維持しているように感じました.

 流石に現在,私の乗っている4年落ち,3万キロ走行のCLA200dは中古車市場で300万円少々で取引される程度にまで値崩れしてきています.

 もしここで中古車で購入していたとすると新車で購入した場合と比較して250万円程度は節約できたということになります.

 1年あたり60万円少々,1月あたりで5万円ですね.

 これを高いと思うか安いと思うかは悩ましいところです.

 もちろん,現在まで前車が故障なく動いてくれていた保証もありませんし,手に入るのは保証が切れた非認定中古車ということになります.

 新車で購入したというプレミアム感,安心感,デビュー間もない新型車に乗れているという優越感など相当の価値はあったと改めて思います.

 初のメルセデスでしたが,実際に「黒塗りのベンツでホテルにチェックインする」なんていうシチュエーションを経験すると非常に絵になるなぁと自画自賛したこともありましたし,周囲から「すごい車に乗っているね」と言われることもあり,古い国産車に乗っていてはなかなか味わえない経験をすることができました.

 高速巡行での抜群の高速安定性や優秀な運転支援などの恩恵も大きいと感じました.

 さらに高速道路ではセリカの半額程度まで燃料代を節約できるというメリットも嬉しいオマケでした.

 そして何より,毎日駐車場で「かっこいい車だなぁ」と感じながら車に乗り込めるという自己満足が最も大きな価値だとも思います.

 日本の速度域では十分以上に走って楽しい車でもあるので,まだまだ手放すのは惜しいと思うため,もうしばらく乗り続けるのだろうなぁと思っています. 

 そろそろタイヤ交換が必要になる時期でもあるので,タイヤを物色しながらCLAライフを今後も満喫してこうと思います.

 

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