【メルセデス・ベンツ】CLA200dに4年半乗って、フロントリップの低さは気にするか?【率直な感想】

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 私はCLA200dを2019年秋に購入しました。

 デビュー当初はCLA200dの最低地上高は120mmと低いことから、フロントリップを擦りそうで危険だという声がネット上でも広がっていました。

 確かに納車された当初は側道から本線に出るときなどの段差にもドキドキしていました。

 納車4年半経ちましたが、完全に慣れてしまっていて、自分が最低地上高の低い車に乗っていると自覚するシーンはかなり少なくなりました。

 最低地上高の低さに関して個人的に意識していることをまとめたいと思います。

よく走る場所は把握できる

 当たり前のことですが、普段よく走り、出入りする店舗などは「擦る」、「擦らない」の経験値が蓄積してきます。

 一度擦らないと分かってしまえば特にストレスなく普段使いできてしまします。

擦ってもゆっくりなら大丈夫

 多少吸ってしまっても、フロントリップの下はゴムのスリ板のようになっているので、自信がなければ「ゆっく〜り走る」ことを意識して通過すれば大きな問題はありません。 

 外見上、傷がつくこともないので割り切っています。

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フロントカメラが立ち上がっても心配なし

 激しめの段差の場合は360度カメラのフロント側近接センサーが作動して、勝手にフロントカメラが立ち上がったり警告音がなることがあります。

 流石に「これは擦るかなぁ」という思いに駆られますが、意外と擦らないことも多々あります。

 なので、近接センサーの警告音が出ても焦る必要はありません。

 もちろん、360度カメラでフロントの画像が見えたところで、特に擦るか擦らないかの判断ができるわけではないので、何の役にも経ちません。

まとめ

 納車4年半が経過すると上記のように割り切りができるようになりました。

 最低地上高が低いからといって乗り換えたいと思うようなことはありませんので、CLAを検討中の方は心配しすぎなくても大丈夫だと思います。

 なお、後期型では最低地上高が一部変更になっていますので下記記事もご参照ください。

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