私はCLA200dを2019年に購入しました.
同じ年にデビューした現行型のBMW3シリーズは当時のプレミアムDセグメントで一人勝ちの状態であり,購入検討に入れていたこともありました.
雪国ユーザーなのでFRは厳しいため,購入するなら320d xDriveかなぁと思っていました.
BMWのセダンといえば中古が激安というイメージなので,中古車バブルが崩壊した2023年夏の時点での価格を調べてみました.
2019年式の320d xDriveの価格は?
2019年式の230d xDriveのMスポーツ,2.2万キロ,白色の認定中古車です.
車両本体価格325万円,支払い総額345万円で掲載されています.
認定中古車で300万円台がゴロゴロ出回っていますね.
ただ,中古車バブルが崩壊したという割には2022年末に調べた時と比較して,大きな値崩れが起きていないのもまた事実です.
3シリーズに関しては「元々中古車バブルが存在していなかった」という考察もできるのかもしれません.
320dの認定中古車が300万円台前半から手に入るというのは冷静に考えればお得感は高いと思います.
CLA200dよりも元々は高価な車ですが,中古なら同等の価格帯で検討することが可能です.
デザインの好き嫌いやBMWの故障リスクをどう捉えるかという悩みはあるとは思いますが,車の出来としてはCセグメントのCLAよりも上だと思うので,3シリーズの中古車は狙い目だと言えると思います.
ただ,これからモデルライフ後半に突入し,更なる値崩れも期待できそうなので「買い時」を考えるのは結構難しいですね.
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