【メルセデス・ベンツ】CLA200d ヘッドライトユニットについて【ココが残念】

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 私はCLA200dに乗っています.

 AMGライン装着車なので,マルチビームLEDヘッドライトが装備されています.

 マルチビームLEDヘッドライトについては先行車や対向車を上手に遮光してくれる機能のことで,上記記事で詳述しています.

 片側15個のLEDを独立制御する機構を備えており,ヘッドライトユニットの形状も非AMGラインとは異なっています.

 非AMGラインはロービームは外側にプロジェクター式で1灯搭載,その内側にはマルチリフレクター式のハイビームユニットという構成になっている一方で,AMGライン搭載車は外側にプロジェクター式で1灯搭載,ハイビームユニットはその内側にプロジェクター式で2灯搭載しています.

 つまりAMGラインは3連LEDのような構成になっています.

 しかし,残念ポイントは,あくまで内側2つはハイビームユニットなので,夜,ロービームで走っている際には3連で光るわけではないという点です.

 レクサスやDSの3連LEDは夜間,ロービームでも3連のプロジェクターが光るので存在感抜群なのですが,残念ながらメルセデスはハイビームの時しか3連には光りません.

 通常,ハイビームは他人から見られないシーンで使うものなので,3連ヘッドランプで存在感をアピールしたいという方には物足りないかもしれません.

 日中はいかにも3連というデザインで,ヘッドライトユニットの見た目の質感は高いので満足度は高いのですが,どうせなら夜間も3連で光ってほしいという思ってしまいます・・・.

 ただ,メルセデスには3連でロービームが点灯する車種はなさそうなので,マイナーチェンジなどでも改良される見込みは低そうです・・・.

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