2019年秋にCLA200dの初期ロットを購入し3年半が経過しました.
現在の走行距離は30600km程度です.
納車初年度は外勤が多くてよく走りましたが,現在は1年に5000km程度になってしまっています.
新車時の装着タイヤはハンコックのVentus S1 evo2でした.
もちろんメルセデス認証の「MO」のロゴ付きです.
アメリカ運輸局の基準であるUTQG表示でのTreadwear 440を誇ります.
UTQG表示は基準タイヤを100としてどれくらい長持ちするかという指標で大体200-300前後が一般的ですので440は相当なロングライフです.(国内専用銘柄のタイヤなどはUTQG表示がされていないものもあります.)
前回,2万キロの時点では下記記事のように4.5〜5mm程度の残り溝でした.
今回も100円玉で測定してみましたが,前後ともに3mm程度まで減っていました.
スタッドレスでの走行距離もあるので,実質的には夏タイヤでの走行距離は2万キロ少々ですが,意外と減るもんですね.
ロングライフのVentus S1 evo 2ならもう少し長持ちするかと思いましたが,結局,一般的なタイヤと同様,3万キロ前後で寿命となりそうです.
スタッドレスとの交換時にタイヤローテーションが行われているので概ね均等に摩耗しています.
大トルクのディーゼルエンジンを搭載し,フロント車重も重いことから前輪にかかる普段は結構厳しいのでしょう.
さすがにスリップサインの1.6mm限界まで使い続ける気にはなれないので,今年の冬までには夏タイヤは交換かなぁと思います.
現時点ではハンドリングと静粛性のバランスを考慮してミシュランの Primacy4が第一候補です.
タイヤはネット注文での格安交換にチャレンジしてみたいと思います.
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