私はCLA200dに乗っています.
当ブログではCLA200dの中古車市場について定点観測を継続してきました.
CLAのライバルとしてはBMW 2シリーズグランクーペが筆頭に上がります.
2シリーズグランクーペは2019年10月,CLAの数ヶ月遅れでデビューしました.
今回は2シリーズグランクーペの中古車市場を調査して見たいと思います.
ほぼ新車レベルの中古車価格は?
カーセンサーで検索すると,残念ながら?2シリーズグランクーペはBMWの「人気車」の中には入っていませんでした・・・.
さて,そんな2シリーズグランクーぺのほぼ新車レベルの中古車価格についてです.
2022年12月登録の認定中古車218i プレイ 認定中古車,青ボディ,0.4万キロ物件で車両本体価格 293万円,支払い総額318万円で掲載されています.
新車時価格が490万円なので,ざっと200万円は値下がりしてしまっています・・・.
2020年式の初期ロットの価格は?
2020年式,218i プレイ 白ボディ2.2万キロ物件の中古車価格は車両本体価格205.8万円,支払い総額220万円で掲載されています.
非認定中古車ではありますが,相当に安いですね.
もはや新車の軽ハイトワゴンと同レベルの価格帯にまで落ちてきています.
メルセデス・ベンツCLAの初期ロット2019年式の価格と比較すると150万円以上の差は生じてしまっています.
まとめ
BMW2シリーズグランクーペは不人気車と言って過言ではない状況かと思われます.
確かに新車時価格もCLAのほうが2シリーズグランクーペより高いですが,中古車市場を考慮すると,新車購入ならCLAのほうが正解なような気がしてきます.
BMWの中古車の値崩れが激しいという状況は依然として続いているのかもしれません.
リセールを気にするのであればBMWはSUVモデル以外は新車で購入することは控えたほうがいいと思われます.
逆に,3シリーズや2シリーズグランクーぺのお得な中古車を狙いたいという方にとっては割安な中古車はお得感満点と言えるのかもしれませんね.
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