【メルセデス・ベンツ】2022年1月,新車購入サポートが改悪【タマ不足の影響もあるのか】

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 メルセデス・ベンツは新車購入の特典キャンペーンを対象車種を随時変更しながらもほぼ1年中実施しています.

 数年前はレーダーセーフティーパッケージ無料(約25万円相当)やメーカーオプション半額(最大約65万円相当)などのキャンペーンを展開していました.

2021年まではどうだったか?

 2020年頃からは実質現金値引きとしての新車購入サポートが中心となっています.

 2021年はAクラス,Aクラスセダン,Bクラス,CLAで成約サポート20万円,下取りサポート10万円で合計30万円のサポートが受けられるものでした.さらにカシウエアペアブランケット(約1.6万円相当)もプレゼントされていました.

 ちなみにEクラスセダン,ステーションワゴンでは下取りサポート30万円にメンテナンス&保証プラス30.8万円相当が無償提供され,合計60.8万円ものサポートが受けられました.

 GLCでは下取りサポート30万円が受けられました.

2022年はどうか?

 2022年1月からは対象車種がAクラスセダンとCLA(クーペ/シューティングブレーク)のみに縮小され,純正アクセサリー10万円サポートのみに改悪されました.

 大幅な車種縮小に加えて,金額も大幅ダウンです.車両本体からの値引きではなく,割高感のある純正アクセサリーのみにしか使えない10万円です・・・.

半導体不足の影響?

 昨今,半導体不足の影響で日本へ入ってくる車が少なくなっており,需要に応えられなくなってきている模様です.

 中古車価格は高騰しており,新車を値引きする必要も無くなってきているのかもしれません.

 そして,その新車も2022年モデルの途中からパワーシート設定廃止など改悪が予定されています.

 現在の情勢を踏まえると,車を買うのには不適な時期だと言わざるを得ません・・・.

 もう1.2年待った方がお得なキャンペーンの復活やパワーシートの復活が見込めますし,中古車価格も落ち着くと思われます.

 

コメント

  1. sige より:

    ほとんどの車種の納期が大幅遅延している中で、値引き的なものが縮小されるのはやむを得ないと思いますが、気になるのはその中身です。
    車種がAセダンとCLAのみ?
    つまり地味な存在のBクラスより下で、不人気と言ってもいいAセダンと同レベルと思われているってことでしょうか。(オーナーさんいたらごめんなさい)
    だとしたら結構ショックです。

    • Dr.T より:

       本当ですね.SUVモデルは人気なので割引なしでもいいとは思いますが,AクラスハッチバックとBクラスはせめて同列にしてもらいたかったですね・・・.
      たまたま,AクラスセダンとCLAの在庫がダブついているということなのでしょうか.
       CLAはAクラスセダンより利幅が大きそうですので,値引きの余地は多そうではあります.一方,キャンペーンに乗せられてAクラスセダンを新車で購入するのがお得かと言われると,そもそもAクラスセダンはリセールがかなり悪そうなのでそれまた悩ましいところですね.

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