【メルセデス・ベンツ】Aクラスのライバル1シリーズがフルモデルチェンジ【BMW】

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 BMWジャパンは2024年11月1日、第4世代となるBMW 1シリーズを国内導入し、発売開始しました。

 第3世代から前輪駆動へ変更となり、今回の4代目も前輪駆動のシャシーを継続しています。 

 サイズは4370×1800×1465mm、ホイールベース 2670mmと先代とほぼ同一となっています。

 ライバルとなるメルセデスベンツのAクラスは4430×1800×1440mm、ホイールベースは2730mmとやや長くなっています。

 インテリアはBMWカーブド・ディスプレイを搭載、Aクラスに似た2連ワイドモニターとなっています。

https://www.webcg.net/articles/gallery/51054#image-4

 パワートレインは1.5L3気筒で最高出力156PS、最大トルク240Nmです。

 それにマイルドハイブリッドとして20PS、55Nmのモーターが組み合わされます.

 Aクラスは1.33Lの直列4気筒で136PS、230Nmに10kw、58Nmのモーターが組み合わされています。

 構成としては似ていますが、気筒数が異なるのは注目ですね。

 燃費は1シリーズがWLTCモードで16.8km/L、Aクラスが16.9km/Lと同レベルですね。

 価格は120で148万円、120 Mスポーツで498万円スタートとなっています。

 AクラスはA180で489万円ですが、ナビゲーションパッケージが36.8万円、AMGラインパッケージが42.4万円となっており、乗り出し価格は高くなります。

 1シリーズに関してはハンズオフ可能なレーンキープを実現し、ヘッドアップディスプレイなども含まれるテクノロジーパッケージ31.3万円は装着したくなりますが、トータルの支払額はAクラスよりも割安で収まりそうですね。

 Aクラスは2018年デビューで現行モデルで終焉を迎えると噂されていますが、新型1シリーズという強力なライバルの前に善戦できるのかが注目されますね。

 

 

 

 

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