BMW1シリーズはメルセデスAクラスとライバル関係にあるCセグメントハッチバックです。
Aクラスは2018年に国内へ導入され継続販売中ですが、1シリーズは2024年にフルモデルチェンジされ国内導入されたばかりです。
今回、2025年2月にディーゼルエンジン搭載モデル120dが追加導入されました。

搭載エンジンは?
2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンにモーターを組み合わせた、48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。
これに7速AT(DCT)と組み合わせ、システム全体で最高出力163馬力・最大トルク400Nmを発揮します。
ライバルのAクラス A200dはマイルドハイブリッド非搭載で最高出力150馬力・最大トルク320Nmなので、120dの方がかなり上ですね。
燃費は?
120dの燃費はWLTCモードで21.2km/Lを実現しています。
A200dは19.1km/Lなのでマイルドハイブリッド化された120dの優秀さが際立っています。
価格は?
売れ筋となるであろう120d M Sportは528万円スタートです。
A200dに売れ筋のAMGラインをつけると605万円になります。
メルセデスの方が相変わらず圧倒的に強気な値付けです。
まとめ
GLA vs X1のように新型ながら圧倒的に1シリーズの方がお値打ち感があります。
モデル末期のメルセデスは苦戦を強いられそうですが、どうなるのか要注目ですね。
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