当ブログで定点観測しているCLAの中古車相場についての2024年12月版です.
カーセンサーで現行モデルを検索したところクーペ247台,シューティングブレーク172台がヒットしました.
先月と比べてクーペは3台減少,シューティングブレーク29台の増加です。
CLA200d ほぼ新車レベルの後期型モデルの中古車価格は?
2024年式、CLA200d 0.3万キロの認定中古車です。
色はマウンテングレーでオプションはAMGライン、パノラミックスライディングルーフです。
本体価格538万円、支払い総額558万円で掲載されています。
同じ仕様を新車で購入すると本体価格のみで677万円になるので中古車の値崩れが激しいことが分かります・・・。
新車も100万円級の値引きが横行しているのかもしれませんね。
前期型の良質な中古車は?
2023年式、0.5万キロ、デジタルホワイトのCLA200d前期型の認定中古車です。
オプションはAMGラインのみの個体です。
本体価格 428.0万円、支払い総額443万円で掲載されています。
同じ仕様を新車で購入しようとすると657万円もするので、200万円以上割安ですね。
先月よりも10万円以上、相場は下がっている印象です。
前期型初期ロットの価格は?
2019年式、3.8万キロ、デジタルホワイトのCLA200d 初期ロットの非認定中古車です。
フルオプションの個体です。
本体価格298万円、支払い総額323.5万円で掲載されています。
フルオプションでも本体価格300万円を切っており、装備重視の方にとってはコスパが高いかもしれません。
まとめ
5年目の車検で手放すオーナーも多いのか、中古車市場は値崩れ傾向です。
個人的には依然として前期型の良質な中古車をお勧めしますが、年式に応じて広い価格帯から選べる状況なので吟味して好みの個体を見つけるのがいいと思います。
新車に関しては大幅値引きがない限りはお得感はないですね・・・。
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