【メルセデス・ベンツ】前期型・後期型どちらを買うのが正解か?【新鮮さと熟成】

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 私は2019年にCLA200dの初期ロットを購入しました。

 つまり前期型と呼ばれるモデルに飛びついたことになります。

 一方、マイナーチェンジ後の後期型をあえて好んで買う方もいます。

 一体どちらが正解なのでしょうか?

 今回はメリット・デメリットをまとめたいと思います。

前期型を買うメリット

 誰がみても新型と分かるというのが最大のメリットだと思います。

 刷新されたインテリアなど、オーナー自身も「最先端の車に乗っている」と感じることができます。

 もちろんメカニズムや先進装備も先代モデルとは刷新されていることが多いので、多くの新機能や刷新されたシャシー、エンジンなどをより早く堪能することができます。

 5年経ってもまだ「現行型」であることが多いため、長い期間、現行型に乗ることができます。

 途中で売却する場合でも型落ちになっていないのでリセールバリューが比較的高いことも嬉しい点です。

前期型を買うデメリット

 最先端の装備を搭載したばかりで信頼性が低く、故障が多い可能性があるという点でリスクがあります。

 私も多くの不具合に当初は悩まされました。

 また、フルモデルチェンジ直後は値引きが渋くなるというのもデメリットだと思います。

 私の場合はたまたま2019年秋に新型も対象のメーカーオプション半額キャンペーンが開催されており、お得に購入できましたが、昨今はこのようなことは稀です。

後期型を買うメリット

 熟成された乗り心地・信頼性が魅力です。

 輸入車ブランドは特に毎年、カタログに載らない程度の微妙な改良・ランニングチェンジが実施されています。

 後期型になった頃には乗り味の粗さが取れてより上質な車に仕上がっていることが多いと言われています。

 そして、メカニズムの不具合も前期型のデータを基に修正され、故障の発生率も低下すると言われています。 

 前期型を選んでも故障があれば保証期間内であれば無償修理なので、金銭的には大きな痛手ではありませんが、頻回にディーラー入庫となると手間なので、この手間を省きたいという方は後期型を新車で購入した方がいいかもしれません。

 モデル末期になると大幅値引きが狙えるというのも嬉しい点です。

後期型を買うデメリット

 後期型は前期型のデザインから大きくは変更されていないことが多く、デザインの新鮮味は薄いです。

 新車で購入しても3年以内に「型落ち」になってしまう可能性が高いですし、中古車で購入したのかと思われてしまうリスクもあります。

 見栄を張るという意味では前期型を新車購入した方が満足度が高いでしょう。

 購入後3年で型落ちになってしまうので、売却する際に安く買い叩かれてしまうというのも欠点です。

 本当に気に入った車を安心して長く乗りたいという方には後期型がお勧めかもしれません。

 ただし、コストカットによる改悪も散見されるので注意が必要です。

まとめ

 このように一長一短がありますが、私は不具合は保証期間内に無償で直してしまって新鮮なデザインを長く楽しむことができるという点で前期型初期ロットに飛びついて買うというのが好みです。

 欲しくなった時が買い時という言葉もあるので、あまりタイミングを気にしすぎないでもいいのかもしれませんが・・・。

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