【メルセデス・ベンツ】CLA200d パーキングブレーキでリアが下がる?【ある条件下で・・・】

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 我が家の2号車のDS3クロスバックは停車中に電動パーキングブレーキのボタンを押して作動させると、明らかにリアが下がる感じがあります。

クルマの「パーキングブレーキ」を掛けると「リヤが沈む」感じがするのはナゼ?
駐車時に車両が動かないようにするパーキングブレーキ(サイドブレーキ)。作動させる際、なぜか車両後部少し沈むような動きをすることがある。どうしてなのだろうか? その理由について、パーキングブレーキの仕組みとともに解説していこう。

 詳細なメカニズムまでは解説できませんが、サスペンションのジオメトリーと関係があるようで、パーキングブレーキを作動させるとリアサスが沈み込む方向に動くようです。

 ACC作動中の自動停車時には特に沈み込む感じはしないので、もしかすると、ドライバーの操作でパーキングブレーキを作動させた場合は多少のクリープ現象が残っており、それにより車が前方に転がろうとしているのをパーキングブレーキが頑張って止めているということかもしれません。

 そうだとすると、リアサスに縮もうとする力が働くというのも納得できます。

 一方、CLA200dでは電動パーキングブレーキを作動させてもリアサスが縮もうとすることはありません。

 「そういう制御なのかなぁ」と思っていましたが、先日、電動パーキングブレーキ作動中にアクセルを踏み込んでしまったことがありました。

 すると車自体は前に進みませんでしたが、DS3クロスバックと同様にリアが沈み込む挙動が発生しました。

 CLA200dの場合は電動パーキングブレーキ作動中はクリープが起きないように制御されているのか、普段はリアが沈み込む挙動はありませんが、ドライバーがアクセルを踏んだ時だけ沈む挙動が出てしまうということのようです。

 普段、電動パーキングブレーキを使うシーンは少ないですが、リアサスが沈む挙動は意外と興味深いなぁと思う今日このごろなのでした。

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