【メルセデス・ベンツ】アクセルペダルはオルガン派?吊り下げ派?【メリット・デメリット】

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 私はCLA200dに乗っています。

 メルセデス・ベンツのAクラスファミリー(A、Bクラス、CLA、GLA、GLB)のアクセルペダルは吊り下げ型となっています。 

 一方、Cクラス以上はオルガン式が採用されています。

 コスト面ではオルガン式の方が高くつくと言われています。

 ただ、日産GT-Rの開発責任者であった水野和敏氏はベストカーの連載記事などで、GT-Rのオルガンペダルを採用せず、あえて吊り下げ式とした理由を語っていたりもします。

 吊り下げ式の方が、ペダルを踏み込んで行った時の足裏とペダルのズレによる摩擦が少なく、自然なアクセルワークができるというのが理由です。

 確かにオルガン式では踵の位置を完璧に合わさないとペダルを深く踏み込むと足裏とのずれが生じてしまうので、この意見も納得できるものです。

https://www.mazda.com/ja/innovation/technology/safety/zero_safety/drivingposition/
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 アクセルペダルの形式については、アクセルペダルのずっと足を置いておく機会が多い、高速巡航時に最も影響が大きくなると思いますが、昨今の車ではレーダークルーズコントロールが普及しており、高速巡航時はペダルに足を乗せることは寧ろ減ってきています。

 そうなると右足はフロアに置くことになりますが、吊り下げ式ペダルの方がフロアスペースが広くなるので、姿勢の自由度が高くなります。

 ワインディングなどで繊細なアクセルワークを行いたいという人はオルガン式の方が好きと感じることもあるかもしれませんが、個人的にはCLAの吊り下げ式ペダルに何の不満もありません。 

 個人的には左足にアルミフットレストを設置したプチカスタムもお気に入りです。

 下記記事もご参照ください。

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