2025年7月にCLAシューティングブレークの新型がワールドプレミアされた際にステアリングスイッチの数が減りました。


一方、私のCLA200d前期型は以下のようなスイッチ構成となっています。


今回は私が普段よく使うステアリングスイッチ操作についてまとめたいと思います。
ACC関連は必須
当然ながらステアリング右側のアダプティブクルーズコントロール(ACC)関連のスイッチは多用します。
速度調整が新型では物理スイッチに回帰したのがトピックです。
車間距離調整も新型はボタン連打で調整しなければいけませんが、旧型はスイッチ上下で調整できるので、旧型の方が利便性が高いのではないかと思います。
個人的には意外とキャンセル(CNCL)スイッチも多用するので、このスイッチが新型でも残されているのは朗報ですね。
ホーム2度押し+決定
私のCLA200dではセンターモニター側のスイッチでホームを2回押して決定ボタンを押すと確実にナビの現在地表示に戻れます。
これは意外と便利で多用しています。
センターモニターに燃費やエンジン情報を表示させていても、この操作ですぐにナビ画面に戻れます。
新型はホームボタンがなくなってしまっているので、ナビ画面に戻るにはセンターディスプレイをタッチ操作するしかないのかもしれません・・・。(もしくは「戻る」ボタンで戻れるかもしれませんが・・・)
お気に入りも地味に便利
お気に入り(★)には私は燃費履歴グラフ表示する画面を割り当てています。
ロングドライブ時にワンタッチで燃費グラフを表示させることができるので便利でした。
このあたりも新型ではステアリングスイッチからは消滅してしまっていますね。
電話を切るボタンはなくてもOKか
電話に関しては新型では電話を切るスイッチが無くなり、電話をかけるスイッチのみとなりました。
これに関してはボタン1つでも十分運用できそうなので、問題ないかなぁと思います。
まとめ
個人的に多用するスイッチについてまとめました。
新型ステアリングは物理ダイヤルが部分的に復活した一方で、スイッチ数が減少したため、賛否両論となりそうです。
OS側の進化も合わせて、実際の使い勝手が気になるところですね。
コメント