【メルセデス・ベンツ】走りすぎると定期点検周期で困るかも【メンテナンスプラス】

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 私のCLA200dは2019年9月に納車されました.

 納車後1年目は仕事の都合もあり,走行距離が伸びてしまい,2020年6月に1万キロに到達しました.

 最近のメルセデスはメーターディスプレイに点検の表示が出たタイミングで点検を受けることになるのですが,私のCLA200dの場合は1万キロで点検を受けるように表示されました.

 2020年6月に初回点検をうけ,以降は走行距離が年間1万キロ未満になりました.

 年間走行距離が1万キロ未満の場合は点検後1年経過のタイミングで次の点検を受けるよう指示が出ます.

 2021年6月に2回目の点検を受けました.

 3回目の点検は車検を3ヶ月後に控えた2022年6月に受けました.

 ここまでは新車購入時に自動付帯する「メルセデス・ケア」のサービスで点検費用は無料でした.

 そして同年9月に車検を受けました.

 メルセデス・ケア期間中は走行距離に応じて何回でも点検を受けられるので走行距離が多い方がお得かもしれないという記事を過去に書きました.

 しかし,車検後に困る気がしてきました.

 4年目以降は「メンテナンスプラス」に加入していますが,こちらは点検が2回分しかついてきていないのです.

 3年目の車検費用が「メンテナンスプラス」での2年点検という扱いになるので実質的には5年目の車検までに残り1回の1年点検を行えるということになります.

 私の場合は2023年6月に次の点検が予定されています.

 そうなると2024年6月の定期点検は車検とは別に費用を出して受けなければならなくなってしまいます.

 流石に馬鹿らしいので,今回,点検の案内が表示されていますが,2023年7月か8月くらいまで点検を先延ばしにして乗り切った方がお得な気がします.

 そうすれば点検の周期が1年1ヶ月ずつになり,無駄は省けそうです.

 このあたりが実際ディーラーでどの程度融通が効くのかわかりませんが,また追って当ブログでレポートしたいと思います.

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