【メルセデス・ベンツ】CLA200d パドルシフトの挙動【便利だが・・・.】

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 今日は私のCLA200dのパドルシフトの挙動について考察したいと思います.

 まず,DYNAMIC SELECTのIndividual設定でトランスミッションを「マニュアル」設定にしている場合は常にマニュアル操作になります.

 それでもシフトダウンについては自動でも行ってくれるので回転数が低くなり過ぎてエンストするようなことはありません.

 そして,マニュアル以外のモードで設定されている場合でもパドルを引くことでシフトアップ,シフトダウンをマニュアルで行うことができます.

 その時の挙動ですが,パドル操作を10秒間程度行わなかった場合は自動的にDモードへ復帰します.

 なおメルセデスでは常に入っているギヤを確認することができ,オートマチックモードではD1,D2などと表示され,マニュアルモード時はM1,M2などと表示されるので,現在どちらのモードで何速に入っているかをすぐに確認することができます.

 また,下り坂の下にある交差点などで使うシーンですが,下り坂の最中にパドルでシフトダウンして,その先で完全停止した場合はすぐにマニュアルモードは解除されDモードに入ります.

 なので,青信号になって走り出す時はDモードとなります.

 注意しなければならないのは停車中にパドルを操作した場合です.この場合は10秒経過してもDモードには戻りません.なので走り出しからM1でスタートとなります.

 私はこれまでに何故か停車中に無意識にパドルを触ってしまい,信号が青になって走り出した途端,M1からシフトアップせずに「ブワーーン」とエンジンが唸り出して焦ったことが数回あります.

 なお,パドルシフト操作後,Mモードになっている際は右側のパドルを1秒以上長く引けばDモードに復帰するので落ち着いて操作すれば問題ないのですが,焦ってしまいます.

 まして,暖気が終わっていない中でエンジンを高回転まで回してしまうのはエンジンにも良くないと思われます.

 停車中のパドルの誤操作にはくれぐれも注意しましょう.

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