私はCLA200dでドライブ中,iPadをセンターモニターに重ねて設置し,大型洗濯バサミで両脇を固定して使用しています.
こちらの記事でも詳述していますが,iPadでYoutubeを垂れ流しながらのドライブは時間の有効利用にもつながり,ドライブもより楽しくなります.
メーターフードを廃したデザインの現行AクラスファミリーならではのiPad設置法であり,個人的には大変気に入っています.
唯一のデメリットは真夏などは直射日光があたり非常に高温になるので,iPadが高温すぎて使用できなくなってしまう点です.
そんな場合の対策として,私は暑い日の日中はセンターコンソール前方のスライド式の蓋を閉めた状態で,iPadをエアコン風量スイッチ部に立てかけるようにして利用しています.
スライド式の蓋の「取っ手」の部分の出っ張りがちょうど良い感じにiPadを立てかける際の「脚」になってくれます.
iPadにはピッタリのサイズ感です.
エアコン風量スイッチなどはiPadに隠れてしまうので操作できなくなってしまいますが,その際は少しだけiPadをどかせば良いので気にしなくてOKです.
これにより直射日光を避けつつiPadでの動画や音楽再生が気軽にできてしまいます.
もちろん,運転中の注視はできませんが,話の内容だけがわかれば良いようなYoutube動画などを再生するには重宝します.
今回ご紹介したセンターコンソールに立てかける方法は洗濯バサミなどの固定器具も不要なので気軽ですが,横Gがかかると左右にiPadが滑り落ちてしまうリスクがあるので,その点だけはご注意ください.
滑りにくい素材のiPadケースを装着すれば大丈夫だと思いますが,私はプラスチックケースなので結構滑り落ちやすいです・・・.
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