【メルセデス・ベンツ】CLA200d 慣らし運転について【経年変化は?】

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 私はCLA200dを購入して3年半が経過しました.

 新車購入でしたので,慣らし運転は一応丁寧に行ったつもりです.

慣らし運転の方法は?

 取り扱い説明書には「エンジンを保護するために最初の1500kmは以下のようにしてください」と記載があります.

・さまざまな車両速度とエンジン回転数で走行してください.

・走行モードを「C」または「E」で車両を走行させてください.

・エンジン回転数がタコメーターのレッドゾーンまでの2/3を超える前にギアシフトを行なってください.

・ブレーキを効かせるために手動でギアをシフトダウンしないでください.

・フルスロットル走行など車両を酷使することは避けてください.

・キックダウンする領域までアクセルペダルを踏まないでください.

・1500km走行後にのみ徐々にエンジン回転数を上げ,車両を最高速度まで加速させられます.

 以上です.

 要するに1500km達成までは急加速やパドル操作はしないでくださいということのようですね. 

効果は?

 明確な効果はよくわかりません.

 ただ,DCTの変速スケジュールについては学習機能はありそうで,納車直後よりもギクシャク感は減ったような気がします.

 ただ,オーナーの方がペダル操作に慣れたという要素の影響もありそうです.

 ちなみに,足回りの慣らしは輸入車は1万キロほどの走行が必要とも言われています.

 私のCLA200dは3万キロを突破しましたが,毎日乗っていると「慣らし」自体が緩徐に進行するため,足回りが特段しなやかになったなぁという感覚はありません. 

 相変わらず,低速域での段差では強めの突き上げを感じます.

 ただ,3万キロ少々では「サスペンションがやれてきた」というような劣化を感じるシーンは皆無です.

 足回りはもちろん,エンジンも丁寧に慣らしを行なったので,これからも快調でいてくれることに期待したいです.

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