私のCLA200dには64色のアンビエントライトが搭載されています.
CLAはCセグメントベースであり,メルセデスのラインナップの中では廉価車種となりますが,それでも他メーカーのフラッグシップ以上にキラキラしたアンビエントライトがさまざまなところに仕込まれています.
ダッシュボードの目立つ場所のみならず,ドアノブや前席ヘッドレストにも仕込まれているのはメルセデスのこだわりを感じます.
エアコン吹き出し口を光らせて,「温度設定を上げたら赤色」「温度を下げたら青色」「左右独立で操作した場合は操作した側のみが光る」というギミックは本当にどうでもいいのですが,一応,実用性も考慮して設定されているのかなぁと思います.
アンビエントライトについて思うところをまとめたいと思います.
夜間の高級感は確かに上がる
友人や代行の運転手など,初めてCLA200dに乗せたら「すごーい」と思ってもらえます.
アンビエントライトが少ないもっと高級な車はたくさんありますが,アンビエントライトがキラキラしているだけで「高級車」だと分かりやすいアピールができるのはメリットなのだなぁと思います.
オーナー自身はすぐに慣れる
オーナー自身も「綺麗だなぁ」と思うことは今でもありますが,アンビエントライト自体はすぐに慣れてしまいます.
気分転換にはなる
常に同じ色だと飽きてくるので周期的にカラーリングを変えるとそれはそれで新たな雰囲気になって楽しいです.
昼間はほとんど意味がない
昼間も一応アンビエントライトは光っていますが,太陽光の下ではほとんど光っていることが分かりません.
やっぱり夜に乗ってなんぼの装備ですね.
不具合リスクも
多くの場所に仕込まれているアンビエントライトなので,ネット上には点灯しなくなるトラブルも散見されます.
私も微妙なトラブルに見舞われた経験があります.
まとめ
キラキラなアンビエントライトは「走る,曲がる,止まる」の車の要素とは全く関係のないどうでもいいアイテムではありますが,高級感を醸し出してくれています.
メルセデスのインテリアといえばアンビエントライトは外せないというような車種展開になってきています.
最も廉価なAクラスファミリーにもこれだけのアンビエントライトを用意してくれたメルセデスには感謝です.
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