【メルセデス・ベンツ】CLA200dに乗っていてスポーツカー気分となる理由【実用域で・・・】

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 私のCLA200dは150馬力しかありません。

 それでも、ディーゼルエンジンらしい320Nmの大トルクを活かした走りはなかなかにスポーティです。

 車高も低めの4ドアクーペで赤いインテリアも刺激的であり、意外とスポーツカー気分で走れてしまうこともあります。

 足回りもAクラスファミリーでは最もスポーティーなセッティングです。

 Aクラスと比較するとリアサスのマルチリンク化のみにとどまらず、スタビライザー径の拡大やトレッド拡大までされています。

 エンジンパワーの面では全開加速時こそ150馬力相応であり、突き抜ける加速感はありませんが、実用域でアクセルをちょっと踏み込むというだけのレベルであればかなりツキがいいトルクフルの加速が味わえます。

 実際、アクセルを全開にするシーンは少ないため、街中をスポーティーに加速する程度であれば十分にスポーティな気分に浸れます。

 ドイツ車らしい安定感、剛性感を味わいつつスポーティーに飛ばしても楽しいCLA200dは素敵な車だと思います。

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