CLA200dを購入し3度目の冬を迎えました.
最低地上高が低いのは分かりきったことなのですが,それ以外にも冬は辛いなぁと思う点について書きます.
始動後,暖風が出るのは早くはない
雪の日でなくても,冬の朝はフロントガラスが凍結します.エンジン始動後,エアコンのデフロスターMAXモードにして溶かしますが,熱風がなかなか出ないため,なかなか溶けません.ウォッシャー液とワイパーも併用しながらなんとか解けるのを待ちますが,発進できるようになるまで3-5分かかります.電気自動車でもなく,内燃機関を積むプレミアムブランドとしてはもう少し早く溶けてくれたら嬉しいですが,意外と暖房の立ち上がりスピードは大衆車と大差ないかもしれません.
リヤガラスはすぐに溶ける
フロントと比較するとリヤガラスは熱線が入っているので速やかに溶けてくれます.こちらはスイッチオンして1-2分で溶けます.
冬の暖機は遅い
冬場はエンジン始動後10分程度は水温計のバーが動きません.10分程度経ってからようやく一番下の50℃に到達します.
50℃からはの伸びも遅く,20分程度でようやく1/4メモリの70℃に到達します.
水温計のバーの中央である90℃まで到達するのはかなりの時間を要します.
それまでは燃費も悪いです.
冬場の朝は渋滞する道で街乗りを20分程度しながら出勤しますが,リッター7-8km/Lという日も多いですw.(もちろんDPF再生していない期間です.)
ディーゼルエンジンは熱しやすく冷めにくいという特性はチョイ乗りには不向きですね・・・.
おそらくガソリンモデルならもう少し暖機は早く,エアコンも早めに暖かい空気が出るかもしれません.
MINIなどではディーゼル車には補助ヒーターを搭載しているようですが,メルセデスには搭載されていないようですね.
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コメント
地味な所ではハンドルヒーターの設定すら無いのもツラいですね。
もっとも、彼の地では日本ほどの高級車では無いので仕方ないのかも知れませんが。
コメントありがとうございます.
ドイツ本国にはハンドルヒーターの設定があるのに国内に導入されないのはメルセデス・ベンツジャパンの方針もあるのかもしれませんね・・・.