レクサスESがより4ドアクーペのようなプロモーションになり2025年4月にワールドプレミアされました。


斜め後ろから見るとアウディA7にも似た感じで4ドアクーペ好きの私には結構刺さります。
ボディサイズは全長5140×全幅1920×全高1555(BEVは1560)mmです。
従来型と比べて全長で165mm、全幅で55mm、全高で110(BEVは115)mm大きくなっています。
2950mmのホイールベースは従来型比80mmのプラスです。
私のCLA200dは全長4690mm、全幅1830mm、全高1430mmなので、かなり小さいです。
ちなみにすでに廃盤となった最終のCLSのサイズは4995×1895×1430mmですので、新型ESはCLSよりも大きいです。
ではAMG GT 4ドアクーペはどうでしょう?
全長5050x全幅1955x全高1440〜1455mmとなっています。
流石にESより幅は広いですが、全長に関しては新型ESの方が長いです。
また、ESは前輪駆動ベースながら、ホイールベースも実はAMG GT 4ドアクーペと同一の2950mmなのも驚きですね。
これだけ堂々としたボディサイズだと街中での存在感も相当なものだと思われます。

ESの新世代インテリアは液晶が目立ちすぎてまだ馴染めないのが正直な印象ですが、レクサスらしくない攻めた感じです。
これはこれでアリなのかもしれません。
とはいえ、レクサスのセダンは高齢者ユーザーも多そうなのでどこまで受け入れられるのでしょうか・・・。
大きすぎるボディサイズは高齢者ユーザーからは敬遠されるかもしれませんし、デザインも若々しいので、ESのユーザー層は意外と若返るのかもしれませんね。
日本導入は2026年春頃の予定なので、実車を見る機会が待ち遠しいですね。
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