【メルセデス・ベンツ】DCTは壊れやすいか?【渋滞に弱い!?】

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 私のCLA200dにはメルセデス内製の8G -DCTと呼ばれるデュアルクラッチトランスミッションが搭載されています。

 最近、ネットニュースでホンダのDCT搭載ハイブリッド車の立ち往生が多発しているという記事を見かけました。

なぜホンダ「ハイブリッド車」ばかり立ち往生? いろは坂や中央道で故障相次ぐ… 公式でも注意喚起する突然停止の理由とは
2022年11月の紅葉シーズンに栃木県日光市のいろは坂でホンダ車の立ち往生が複数発生そして、2023年5月5日には中央道笹子トンネルでも高速道路の本線上で立ち往生しているホンダ「初代ヴェゼル」が2台、相次いで目撃されましたが、なぜホンダ車が突如として立ち往生する事態が起きるのでしょうか。

 ホンダのi-DCDと呼ばれるシステムは7速のDCTとハイブリッドモーターを組み合わせたシステムです。

 渋滞が長引くような状態でトランスミッションのクラッチ部分に熱負荷がかかると安全装置が働いて立ち往生してしまうとのことです。

 ホンダのDCTは乾式と呼ばれる冷却に厳しいシステムを搭載しているためこのようなトラブルが発生しやすいのかもしれません。

 メルセデスのDCTについては湿式と呼ばれる冷却しやすいシステムとなっているため、このようなトラブルは生じにくいと思われます。

 私は地方都市在住で激しい渋滞に突入する機会は少ないですがこれまでDCT関連はノートラブルです。

 上記記事にも記載されていますが、ブレーキをあまり踏まずにアクセルのみで発進・停止を繰り返す場合は過熱しやすいです。

 アクセルを緩く開け続ける状態は「半クラッチ」のような状態となってしまい、高温になるリスクが増えるとのことです。

 なので、渋滞ではサクッと発進してブレーキをしっかり踏んで完全停止する時間を作ってあげるということが大切のようですね。

 DCTをギクシャクさせない運転のコツについては下記記事もご参照ください。

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