2025年7月、メルセデス・ベンツはフルモデルチェンジしたCLAシューティングブレークをワールドプレミアしました。



先にワールドプレミアされたクーペの方は6ライト化されており、シルエットが先代から変化していましたが、今回のシューティングブレークはCLA3代続く、CLAらしいシルエットを堅持しています。
こちらの方がクーペよりかっこいいと感じる人も多いのではないでしょうか?

インテリアはCLAクーペと共通で圧巻のスーパースクリーンとなっています。
さらに今回はCLAクーペの時には間に合わなかったという新型ステアリングホイールが搭載されています。

まさかの物理ダイヤル復活です!
2020年にマイナーチェンジしたEクラス以降、メルセデスは完全タッチスイッチのみのステアリングを使い続けてきましたが、ユーザーからは物理スイッチの復活を求める声も大きかったようです。
私は物理スイッチ搭載CLA200d前期型に乗っていますが、やはり、物理スイッチは使いやすいです。

新型ステアリングでは上下左右の選択など、指先でフリックする操作まで対応するのかは疑問が残ります。
実車を見るのが楽しみですね。
新型CLAシューティングブレークは2026年上半期には国内へ導入される見込みです。
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コメント
クーペのステアリングはスピード調整とボリュームが
従来の縦操作の面積が狭くてやりづらいとのことで横操作になって発表になりましたが、
まさかのシューティングブレークはSクラスのスパイショットでみられた物理ボタンで発表してきましたね。
クーペが装備してるタイプのステアリングは極短命で終わりそうですね…。
また、ステアリングボタンでセンターモニターの操作はできなくなったようなので
左ハンドルだと右下のゾーンにある従来と同デザインの上下左右のタッチ操作で
メーター内操作のみになると思われます。
詳細な情報ありがとうございます。
確かにセンターモニターをステアリングで操作する機会は少ないので、シンプルにセンターモニター側は物理ダイヤルのみの構成でいいのかもしれませんね。
個人的には私の乗っている前期型CLAの世代のステアリングが物理スイッチと静電スイッチ併用で最も使いやすいのではないかと思ってしまいます。
デザインや部品点数の面では最新モデルが最適解なのかもしれませんが・・・。