日経XTECHに新型CLAが賢いという記事が出ていました。

初搭載となるメルセデス独自開発の「MB.OS」はAIを強化し、同社のクラウドに接続されたスーパーコンピュータを全ての車両で利用可能にしたとのことです。
無線アップデートで運転支援システムを含むソフトウェアを常に最新の状態にでき、サードパーティコンテンツもMB.OSにシームレスに統合可能とのことです。
第4世代となる「MBUX」は、MicrosoftとGoogleのAIを統合した初めてのインフォテインメントシステムです。
生成AIによるバーチャルアシスタントはMBUX音声アシスタントの進化版で、短期記憶を備えた複雑な対話が可能になり、自然な会話が可能。
ナビゲーション関連の質問ではGoogleのAutomotive AI Agent、そのほかはChatGPT-4oとMicrosoft Bing検索に基づいてインターネット上の知識を統合し、会話の内容に応じてAutomotive AI AgentとChatGPTを切り替えて応答するとのことです。
また、対話中の話者の感情を認識し、それに応じて色分けされたアニメーションで視覚的なフィードバックを伴いながら応答するようです。
ナビゲーションシステムもGoogleマップとも組み合わされ、交通渋滞や運転スタイルの変化にもアクティブに対応可能となるようです。
先進運転支援システムはMB.DRIVEと呼ばれ、広範な安全装備や快適装備、先進運転支援システムから構成されます。
8台のカメラと5台のレーダーセンサー、12台の超音波センサーを搭載すると記載されています。
これまでのシステムよりも大幅に高度化されており、ドイツ本国では市街地運転支援システムなども実装されるようですが、日本国内導入版はどうなるのか未定です。
運転支援の進化は目が離せませんね。
コメント
新しいCLAはすごい進歩ですね。運転支援システムのレベルアップには驚かされます。
8台のカメラと5台のレーダーセンサー、12台の超音波センサーならばもはや
高速道路はレベル3の条件付き完全自動運転、手放し状態で目的地ICまで
行けるのではないでしょうか?良いのはすごくわかるのですが、
あとは価格が・・・どうなのでしょうか?
フルオプションだと、ちょっと手が出ないかなぁ。
コメントありがとうございます。
本当に運転支援システムはどんどん進化していきますね。
価格は・・・
フルオプションなら現行Cクラスの一般的な価格に肩を並べる感じになってしまうかもしれませんね。
私もちょっと手が出ません・・・。