CLA200dにはMBUXが搭載されています.
メーターディスプレイとセンターディスプレイを繋げたワイドモニターデザインは先進的でかっこいいです.
そんなCLA200dに3年以上乗っていますが,実はセンターモニターを使う機会はかなり少ないです.
基本的にはiPadをセンターモニターに重ねる形で大型洗濯バサミで挟んで運用し,YouTube再生を行っています.
センターモニターを使う機会が少ない理由についてまとめたいと思います.
Bluetoothも自動接続
BluethoothでiPadと繋げていますが,一回ペアリングしてしまえば自動で繋がります.
iPhoneとの切り替えなどについてもメーターディスプレイの中央を「メディア」にしているので,ステアリングスイッチで簡単にできてしまいます.
ナビはメーター側でも十分
センターモニターはiPadで隠される形になっている状態でルート案内をしたい時はメーター側のディスプレイでナビを全画面表示にしてしまえば問題ありません.
使うのはアンビエントライトの設定やトルクなどを見たいときだけかも・・・
センターモニターを使うシーンはアンビエントライトの設定をしたい時や,トルク・馬力のリアルタイム表示をみたいときだけかもしれません.
馬力・トルクのリアルタイム表示はスポーツカーに乗っているような気分にさせてくれるので意外と楽しいです.
AクラスのマイナーチェンジでMBUXの世代は変わったが・・・
2023年のAクラスのマイナーチェンジでMBUXの世代は1世代アップデートされています.
メーター表示のみならず,センターモニター上でも「ゼロレイヤー」と呼ばれる設計思想が取り入れられ,地図画面からメディアやBluetoothの設定が行えるように進化しています.
センタータッチパッド周辺のメディアボタンなどが削除されたことと辻褄を合わすような改良かもしれません.
タッチパッドでピンチイン,ピンチアウトすることで地図の拡大・縮小ができるのが最も便利なポイントだったためマイナーチェンジ後はこの点は不便になります.
ただ,上述のようにセンターモニターの使用頻度がそもそも少ないので,実用上はタッチパッドが廃止されたマイナーチェンジ後のモデルでも利便性の低下は大きくはないのかもしれませんね.
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