【メルセデス・ベンツ】新型CLA フロントデザインの違和感の根源はコレ【う〜ん】

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 先日、新型CLAに関して興味深い記事が掲載されていました。

新型「CLA」のデザインに賛否両論!? メルセデス・ベンツの新世代4ドアクーペに対するSNSの反響とは | VAGUE(ヴァーグ) - (2)
メルセデス・ベンツの4ドアクーペ「CLA」が第3世代に進化。走りや装備だけでなく、独特なフロントマスクを含むデザインでもSNSを中心に「かっこいい」「でもちょっと違和感ある?」と賛否の声が集まっています。そんな注目の“デザインの進化”に、焦点を当ててみましたが、SNSではどのような反響があるのでしょうか。 - (2)

 新型CLAのフロントデザインについてです。

賛否が分かれるのは、左右のヘッドライトを繋ぐLEDストライプの位置です。同様のモチーフは、今ではフォルクスワーゲン「ティグアン」やトヨタ「クラウン」など、多くのモデルに採用されていて、どれも精悍なイメージの演出に寄与していますが、新型CLAのそれは、少々見え方が異なるのです。

 その理由は、存在感のあるフロントグリルを迂回するように、グリルとボンネットエンブレムの間に配置されているからです。結果、“口を開けた鯉”のような顔つきに見えてしまっています。

また先代ではラインが集中するヘッドライトの目頭の位置に視点が集められていたのに対し、新型はLEDストライプの中央、ノーズ先端上部あたりに視線を集める造形であるため、スピード感がやや低く感じられるのです。

 ティグアンやクラウンなどはフロントグリル直上を一直線のラインが横ぎりますが、新型CLAに関してはフロントグリルとは距離を置いて横切っています。

 これにより違和感を醸し出しているという結論です。

 よく言えば新鮮なデザインととらえることもできそうですが、どうなんでしょうねぇ・・・。

 最終型のCLSなどのサメ顔も最初は違和感しかありませんでしたが、次第にメルセデスらしい顔として馴染んできたので、数年の経過で新型CLAが非常に先進的でかっこいい車に見えるようになるのかもしれません。

 車のデザインというのは本当に難しいですね・・・。

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