コストコはガソリンが激安で販売されていることで有名です。
一例ですが、先日は軽油134円、レギュラー164円、ハイオク174円で販売されていました。
私の職場の近隣の出光のガソリンスタンドでは軽油155円、レギュラー175円、ハイオク 186円という看板価格だったので、コストコの方が軽油は21円、レギュラー11円、ハイオク12円ほど安いです。
一方、別のノーブランドで激安系の近隣ガソリンスタンドでは会員価格で軽油140円、レギュラー169円、ハイオク179円ですので、こちらと比較するとコストコは軽油6円、レギュラー5円、ハイオク5円という価格差です。
(実は私はこのノーブレンドのガソリンスタンドが職場からも近く、コストコに行けない時は愛用していたりしますw)
ノーブランドのガソリンスタンドはこの価格でクレジットカードが使えるので、私はマリオットAmexまたはヒルトンAmexで3%のポイント還元を受けられます。
一方、コストコはマスターカードブランドのクレジットカード限定なので、私はVポイントカードPrime(2025年3月末で新規申し込み終了)を使用しています。
こちらは日曜日のみ1.5%還元、他は1%還元です。もちろんコストコオフィシャルのコストコグローバルカードならいつでもコストコで1.5%還元です。
1.5%だとしてもマリオットAmexやヒルトンAmexの3%還元と比較すると1.5%差があります。
1.5%のクレジットカード還元率の差はリッター150円だとしてもリッターあたり約2円Amexで支払った方がお得ということになります。
というわけで、コストコとノーブランドのガソリンスタンドとの価格差は軽油で4円、レギュラー・ハイオクは3円まで縮まります。
そうなると年間500L給油したとしても軽油で2500円、レギュラー・ハイオクで1500円しか得できません。
コストコの年会費は5280円なので、燃料代だけを目当てにコストコに入るという意味は薄いですね。
損益分泌点としては・・・普段使っているガソリンスタンドとコストコとの価格差が10円ある場合は年間500L給油で年会費をほぼペイできてしまうのでアリなのではないでしょうか?
コストコのガソリンはハイオクだけではなく、軽油やレギュラーにも清浄剤が付加されているので品質面でも信頼がおけるので、コストコが近隣にある方はおすすめです。
コストコ軽油については下記記事で詳細な考察を行っていますのでご参照ください。
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