【メルセデス・ベンツ】CLA200dに5年乗って身についたDCTのアクセルワーク【癖を理解して】

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 CLA200dにはメルセデス内製の8速DCTが搭載されています。

 DCTは一般的なトルコンATとは異なり、少しクセがあると言われています。

 詳細は上記記事をご参照ください。

 私はCLA200dに5年以上乗って、癖にしてしまっているアクセルワークがあります。

 それは赤信号へ向けて減速する際にアクセルを完全に離してしまった後は極力再加速しないようにすることです。

 渋滞などでも同じことが言えますが、完全にアクセルをオフにして惰性で低速走行している状態からいきなりアクセルペダルと踏み込むと、ギアが噛み合うショックが大きめでギクシャクしてしまうシーンがあります。

 どうしても再加速したい場合は本当に丁寧にアクセルペダルを踏み込むようにした方がトランスミッションにも優しく、ショックを発生しない加速が可能になります。

 その分、どうしても先行車との車間距離が空いてしまいますが、「仕方ない」と割り切っています。

 無理に車間距離を詰めつめで先行車について渋滞走行しようとすると、どうしてもDCTのギクシャク悪癖が顔を出すことが多くなるのでお勧めできません。

 ここの点を意識するだけでDCTの違和感を感じさせない街乗りができるようになると思います。

 私は、CLA200dの納車したての頃はギクシャク感を感じることがしばしばありましたが、最近は車側での学習も進んだのか、ドライバー側の扱い方が上手になったのか、本当にギクシャクシーンは少なくなりました。

 上達を感じられるトランスミッションというのも運転が楽しくなる感じがして個人的には気に入っています。

 欲を言えば変速をもうちょっとDCTらしくシャキシャキやってもらいたい気もしますが・・・。

 

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