一昔前の輸入車といえば、ナビの使い勝手が国産車よりも大幅に劣るというのが通説でした。
独自のナビシステムが猛烈に使いにくかったり、無理やり国産のナビシステムをポン付けしたりした車が多かったように思います。
我が家の2号車のDS3クロスバックもナビの中身は国産カロッツェリアであり、無理やりポン付けした感が否めないものです。
ルート案内中には音楽もミュートされてしまう仕様です。
その点、メルセデスのMBUXはルート案内中も音楽がミュートされず、ナビとしての使い勝手も良好です。
そんなMBUXですが、実は残り燃料とも連動した機能を持っています。
残り燃料が少なくなるとナビ画面左上の通知の欄が赤色になり、そこをタップすると「給油が必要です。近くのガソリンスタンドを検索しますか?」と表示されます。
つまり、自分が知らない土地でガス欠寸前になった際には、MBUXの提案に従って画面をタップするだけで近くのガソリンスタンドを検索することができてしまうというわけです。
輸入車らしからぬ気の利きようだなぁと感心させられました。
ちなみに残り航続可能距離50kmというカツカツな状況で満タンまで給油したところ、42.5Lも給油できました。
燃料タンクのカタログスペックが43Lだったので本当にカツカツだったようです・・・。
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