2025年にフルモデルチェンジ、日本国内に導入予定の新型CLAはエクステリアは物議を醸しましたが、インテリアの先進性はすごいです。


Aクラス、Bクラス廃止に伴い、メルセデスの最廉価車種となりますが、それでいてダッシュボードに3連の液晶を埋め込んできました。
一方、少し先にフルモデルチェンジしたライバルBMW 2シリーズグランクーペはコンサバディブなデザインでまとめてきました。


2連液晶モニターを用いたデザインのコックピットは1世代前のCLAにそっくりですね。

現状、2シリーズの方がしっくりくる感じもありますが、モデルサイクルを全うする6年後を見据えると、メルセデスの方がデザインの鮮度を維持できていそうな気がしますね。
今回、ボディサイズは
・新型CLAは、全長4723mm×全幅1855mm×全高1468mm、ホイールベース2790mm
・新型2シリーズ グランクーペは、全長4550mm×全幅1800mm×全高1435mm、ホイールベース2670mm
とかなり差があります。
元々、価格帯もメルセデスの方が高い値付けになる傾向があるので、実際の価格差もかなり大きいとは思います。
このあたりを加味すると、CLAの方が2シリーズグランクーペよりも、より上級な4ドアクーペという立ち位置を目指しているのかもしれませんね。
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